モグライダー芝、下積み時代のバイト中に“失神”したワケ「一番恥ずかしい」
2025年5月18日(日)19時30分 マイナビニュース
お笑いコンビ・モグライダーの芝大輔が13日、YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】』に出演。下積み時代の過酷なエピソードを語った。
○モグライダー・芝大輔の下積みバイト時代
「バイト行かなくていいっていう喜びに、まだ何も勝ってない」とつぶやいた芝。2021年に『M-1グランプリ』で初の決勝進出を果たしてブレイクしたモグライダーだが、「何やってても、このあとバイトないわって思ったら、だいぶ気持ち違う」と話し、「嫌だった。ホントに無理なのよ」「3時間だけって言われたって、嫌なものは嫌なんだよ」と下積み時代のバイト生活を苦々しく振り返った。
カラオケ店や掃除などのアルバイトをしていたという芝は、「割と大きい現場に行ったりもしてたから。ららぽーとがいっぱいできはじめたころ、ららぽーといっぱい作りに行った」と回顧。しかし、「金ないときって、どんだけ我慢して働いても、結局金ないじゃん? 貯まりはしないし、何に使ってるのかもよくわからない」と吐露し、「20歳ぐらいのとき、冗談抜きで腹減り過ぎて、気絶したことあるのよ。恥ずかしいよ、あれ」とぶっちゃけた。
当時はお金がなく、食べるのにも困っていた様子の芝。「10時の休憩でみんなタバコ吸ってて。じゃあやろうか! って立ち上がって、ちょっと歩き出したときに。ずーっと、“腹減ったな〜腹減ったな〜”って言ってて。歩き出して、“腹減ったな〜”って言ってふわーって」と倒れた状況を説明しながら、「最後、“腹減ったな〜”で気絶するの、一番恥ずかしい」と苦笑い。衝撃的なエピソードに、ウエストランドの井口浩之は、「現代の話じゃない」と大笑いしていた。
【編集部MEMO】
今回の動画は、テレビ朝日のバラエティ番組『耳の穴かっぽじって聞け!』(毎週月曜25:58〜※一部地域を除く)の未公開トーク。毒舌M-1王者とろサーモン久保田&ウエストランド井口が本音で斬り込む、赤裸々音声バラエティだ。